
自分でホームページを作っていくときに気を付けたほうがいいのが
自分やスタッフを紹介する時の画像と動画の違いだと考えます
画像は一瞬の表情を撮影したもんです(当たり前でスイマセン)
ですから、読み手は笑顔の画像のついている文章を読むときには
画像の笑顔をベースにして語る人を想像しながら文章を読みます
当然ですけど、暗い表情をしている画像のついている文章は
読む気もしないと思います
問題は動画です
作業をしている風景を動画に撮影する場合は問題ありません
被写体の本人は作業に神経がいきますから普段の通りに
撮影でき普段のままが伝わる動画になります
しかし、本人が自己紹介や会社紹介する時の動画は要注意です
カメラの前で撮影されながら話すことに慣れてない人は
緊張して普段通りに離せなくなるのが普通ですよね
いつもの話し方ではなく、トーンの低い棒読みの話し方になった動画を
ホームページに掲載するとマイナスイメージにしかなりません
どうしてもそういう動画を撮影する必要があるときは
十分なウォーミングアップが必要です
カメラをまわして撮影しながら被写体である自分とカメラの向こうにいる
撮影者で、普段しているような会話をカメラが気にならなくなるまで
続けるとだいぶ変わります
ちなみに笑顔の画像の撮影もそうです
撮影者はカメラの前で緊張している被写体に向かって
笑いながら話しかけ被写体がカメラを意識せずに作る笑顔を
撮影するのがコツです
画像は写っている一瞬の笑顔以外は想像してくれますが
動画は映っているものがそのままストレートに伝わってしまいます
撮影には十分注意したほうがいいと考えます